アップル幹部、WWDCで「Leopard」をプレビューへ

アップル幹部、WWDCで「Leopard」をプレビューへ

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アップルは月曜日、最高経営責任者(CEO)のスティーブ・ジョブズ氏が、8月に開催される同社の年次世界開発者会議(WWDC)の開幕に、Mac OS X「Leopard」の基調講演でアップル幹部チームを率いることを正式に発表した。

プレゼンテーション中、ジョブズ氏のほか、ワールドワイド製品マーケティング担当上級副社長のフィリップ・シラー氏、ソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長のベルトラン・セルレット氏、プラットフォームエクスペリエンス担当副社長のスコット・フォーストール氏がステージに登場します。

基調講演は、2006 年 8 月 7 日月曜日、午前 10 時からサンフランシスコの Moscone West で行われる予定です。

「WWDC を通じて、開発者は、Apple のソフトウェア開発ツールを使用したパフォーマンスの最適化に関する特別セッションなど、Intel ベースの Mac のパフォーマンスを活用するユニバーサル アプリケーションの開発に関する詳細な情報とベスト プラクティスを受け取ることになります」と Apple は述べています。

8 月 7 日から 8 月 11 日までの 5 日間にわたるイベントでは、幅広い Mac 開発者向けに設計された新しいコンテンツを含む 175 を超える技術セッションとラボが実施されます。これには、Leopard をプレビューするトラックや、Apple のエンジニアと開発者同士が協力して作業する機会を提供する数十のハンズオン ラボが含まれます。

Apple の WWDC 2006 でのその他のアクティビティは次のとおりです。

  • エンジニアや専門家が主導するプレゼンテーション セッションでは、Tiger の最新テクノロジを活用し、Leopard に搭載される機能に備えるために必要な技術情報が提供されます。
  • 開発者がノートパソコンを持ち込み、Spotlight、Core Image、Xgrid、Core Data、Quartz Composer などのテクノロジーを活用するための Apple のベスト プラクティスを直接知ることができる実践的なセッション。
  • 開発者が Apple のエンジニアと直接協力して問題を解決したり質問に答えたりできる、実践的なテクノロジー特化型ラボ。
  • デジタルメディア、システム管理、ゲーム開発、科学計算コミュニティに重点を置く。
  • オープニング ナイトの Apple Developer Connection レセプション、Apple Design Awards、Stump the Experts、Late Night Labs などの特別なイベントやアクティビティ。
  • 費用と登録

    5 日間のカンファレンスの参加費は参加者 1 人あたり 1,595 ドルで、300 ドルの早期登録割引が 7 月 7 日まで延長されています。