AppleInsiderスタッフ
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アシュトン・カッチャー主演のスティーブ・ジョブズの伝記映画「ジョブズ」が公開延期となり、暫定公開日は未定であることが金曜日に報じられた。
ハリウッド・レポーター紙の報道によると、当初はアップル創立37周年を記念して4月16日に全国の劇場で公開される予定だった映画『ジョブズ』は、未定の日程に延期されたという。
事情を知る関係者によると、この映画の製作会社オープン・ロードは、今年の1月にサンダンス映画祭で映画が初公開された後、マーケティングにもっと時間をかけたいと考えていたという。
『ジョブズ』はプレミア上映で賛否両論の評価を受け、登場人物が実在の人物とはかけ離れているという意見もあった。第29回Macworldカンファレンスでのインタビューで、カッチャー監督はこの映画について「最大限の愛、賞賛、そして敬意を込めて制作した」と語った。
ジョシュア・マイケル・スターンが監督し、マシュー・ホワイトリーが脚本を手がけた『ジョブズ』は、初代MacやiPodの発売など、Appleの歴史における極めて重要な瞬間を含む、Appleの共同創設者の人生における決定的な30年間を描いています。