上海の新店舗は、中国でのアップルの牽引力強化を象徴している

上海の新店舗は、中国でのアップルの牽引力強化を象徴している

スラッシュ・レーンのプロフィール写真スラッシュレーン

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アップルは週末、中国で2番目の小売店をオープンした。カリフォルニア州クパチーノに本社を置く同社が中国への事業拡大を強化する用意があることを示している。

JPモルガンは月曜日に投資家向けのメモを発表し、その中でアナリストのマーク・モスコウィッツ氏は、アジアにおけるアップルの小売りの存在感の拡大がMac、iPhone、iPadの売り上げを押し上げるだろうと述べた。

「今後、中国や海外各地に複数のアップル直営店がオープンすると予想しており、この店舗数の増加によって、地域内の複数のアップル直営店による相乗効果が持続するはずだ」とモスコウィッツ氏は記している。

今年初め、Appleは中国に25店舗の新規店舗をオープンする計画を発表しました。同社はまた、中国での販売開始直後からの好調な売上よりも、Appleブランドの構築に重点を置いていると述べています。

モスコウィッツ氏は、アップルのアプローチにプラスの点を見出している。今後数年間で中国で小売店がさらに増えれば、中国からの潜在的な収益がさらに増加すると考えているからだ。「アップルはこれまで中国で大きな牽引力を発揮できていない」とモスコウィッツ氏は述べ、小売店の拡大はプラス材料だと捉えている。

実際、モスコウィッツ氏は、Appleの小売業の存在感は世界各地で拡大し、同様の結果が出ると予測している。モスコウィッツ氏は、Appleが中国だけでなく、西ヨーロッパ、日本、オーストラリアでも店舗を拡大すると見ている。

週末に上海の旗艦店がオープンし、一大イベントとなりました。何百人もの顧客が店の外で開店を待ちわびていました。地下店舗への入り口は、地下へと続く階段を囲む巨大な円筒形のガラス構造になっています。

週末、AppleInsiderの読者であるCloudchaser FilmsのDavid Mallin氏が上海の店舗オープンイベントに参加し、イベントで撮った写真を送ってくれた。

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