改装された五番街のアップルストアにBeats 1の放送ゾーンが設けられる

改装された五番街のアップルストアにBeats 1の放送ゾーンが設けられる

ロジャー・フィンガスのプロフィール写真ロジャー・フィンガス

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Beats 1 DJ エブロ・ダーデン。

AppleInsiderの情報筋によると、改装工事が完了すると、Appleの旗艦店であるフィフスアベニュー店にBeats 1放送用の特別スペースが追加される予定だという。

情報筋は詳細を明かさなかったが、信頼できる情報源だと考えられている。AppleのBeats 1の3人のメインDJの1人であるエブロ・ダーデンは、マンハッタンの別の場所、西27丁目のスタジオから放送を行っているとみられている。

AppleがBeats 1を店舗外でどの程度まで販売するかは不透明です。ダーデン氏とそのスタッフが店舗を移転する可能性はありますが、特に著名人が来店する場合は、一般の来店客の存在が問題を引き起こす可能性があります。

代替案としては、現在のスタジオは稼働を続け、アップルはインタビューやパフォーマンスなどで観客を招きたい場合にのみフィフスアベニューのスペースを使用するという案があります。アップルの大型店舗の中には、時折ミュージシャンのゲストを迎えるところもあります。

フィフスアベニュー店の改装工事は1月20日から行われている。地下店舗の面積は3万2000平方フィートから7万7000平方フィートへと倍増し、歩行者への対応が改善されるほか、Beats 1がなくてもイベント開催の可能性が広がる見込みだ。

その間、アップルはFAOシュワルツの跡地に仮店舗を構えている。一時は、5番街の店舗が集客力を持つため、賃料を割引される「権利」があると考え、このスペースを恒久的に利用したいと噂されていた。