『テッド・ラッソ』が「過激な楽観主義」でピーボディ賞を受賞

『テッド・ラッソ』が「過激な楽観主義」でピーボディ賞を受賞

ウィリアム・ギャラガーのプロフィール写真ウィリアム・ギャラガー

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クレジット: Apple

Apple TV+のヒットコメディ「テッド・ラッソ」が、この権威ある賞の81年目にしてピーボディ賞を受賞した。

脚本家組合賞、批評家協会賞、監督組合賞など、数々の賞を受賞し、既に数々のヒット作となっている「テッド・ラッソ」が、ついにピーボディ賞を受賞しました。ピーボディ賞は、優れた作品と評価された番組やシリーズに贈られる賞です。

「この一見醜悪なアメリカの、場違いな物語は…魅力的な過激な楽観主義を提示しており、それに劣らず愛らしいジェイソン・サダイキス演じるテッド・ラッソも加わっています」とピーボディ賞の主催者は声明で述べた。「この国が真に心温まる優しさの模範を必要としているこの時代に、スクリーン上でもプライベートでも、有害な男性性という根強い蔓延に完璧な対抗手段を示したテッド・ラッソに、ピーボディ賞が贈られる。」

今年のピーボディ賞授賞式は、新型コロナウイルスの影響で中止となりました。映画『テッド・ラッソ』の主演俳優であり脚本家でもあるジェイソン・サダイキスは、ビデオメッセージでピーボディ賞の審査員に感謝の意を表しました。

「この栄誉に心から感謝します。本当に、本当に信じられない思いです」と彼は言った。「脚本家やプロデューサー、制作事務所、編集スタッフ、ポストプロダクション、キャスト、スタッフの皆さん、そしてアップル、ワーナー・ブラザーズ、ドゥーザー・プロダクションズの皆様、本当に光栄です。」

「(それに)両親、姉妹たち。子供たちにも、もし座ってこの番組を観てもらうことができたらね」と彼は続けた。

『テッド・ラッソ』シーズン2は7月23日よりApple TV+で配信開始予定。また、本日Twitterで新たな予告編が公開された。

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