· 1分で読めます
Apple 社の Web サイトが何らかの指標となるならば、同社の長い間噂されていた旗艦店であるミッドタウン マンハッタン店が 2005 年のホリデー ショッピング シーズンにオープンすることになるだろう。
場所のリストは、時期尚早のように見えるものの、58丁目と59丁目の間の5番街767番地にあるゼネラルモーターズビルの下層階コンコースに計画されている25,000平方フィートの旗艦小売店を指していることはほぼ間違いない。
以前、情報筋はAppleInsiderに対し、ミッドタウン店は Apple Retail の「これまでで最大のもの」となり、ルーブル美術館のナポレオン中庭にあるガラスのピラミッドに似た構造だが、立方体の形になると語っていた。
ニューヨークタイムズの記事では後に、この建造物を「32フィート×32フィート×32フィートのガラスの立方体」と表現し、「ゼネラルモーターズビルの広場の真ん中に巨大な宝石のように設置される」としている。
「外から見ると、この立方体は何もないように見える。しかし内部には、円形のガラス階段と円筒形のエレベーターがあり、2万5000平方フィートの地下空間へと続く」とタイムズ紙は伝えた。
報道によると、アップルは倉庫とオフィススペースとして数千平方フィートを確保し、使用可能な小売スペースを約21,000平方フィートに減らすという。これは、マンハッタン南部にあるソーホーの旗艦店とほぼ同等の広さだ。
ミッドタウン店の建設により、マンハッタンは晴れた日には徒歩約1時間の距離に2つのAppleの旗艦店を構える初の都市となる。
アップルの求人ウェブサイトに店舗の場所が掲載されたのは、同社がミッドタウンの小売店の計画を公に認めた初めてのケースだ。