AppleInsiderスタッフ
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近々リリースされるiOS 10では、株価やWatchアプリといった不要なネイティブアプリ、さらにはカレンダー、メール、ミュージックといった主要アプリまでもアンインストールできるようになります。その仕組みは以下のとおりです。
Appleは月曜日に開催された世界開発者会議(WWDC)において、iOS 10のネイティブアプリのアンインストール機能については特に強調しませんでした。しかし、iPhoneとiPadユーザーからの長年の要望であったこの機能は、今回のアップデートで最も好評を博す変更点の一つとなるでしょう。
アプリはサードパーティ製アプリと同じ削除プロセスで削除されます。削除可能なネイティブアプリの全リストは以下のとおりです。
- 電卓
- カレンダー
- コンパス
- 連絡先
- フェイスタイム
- 家
- iBooks
- iCloudドライブ
- iTunesストア
- 郵便
- 地図
- 音楽
- 注記
- ポッドキャスト
- リマインダー
- 株式
- ヒント
- ビデオ
- ボイスメモ
- 時計
- 天気
iOS 10は現在、登録開発者向けにプレリリースベータ版として提供されています。Appleのパブリックベータプログラムのメンバーは7月からソフトウェアをインストールでき、iOS 10は今秋、おそらく9月下旬に一般向けに正式リリースされる予定です。