スティーブ・ジョブズの旧ロスアルトスの自宅のセットに登場した『jOBS』の俳優たち

スティーブ・ジョブズの旧ロスアルトスの自宅のセットに登場した『jOBS』の俳優たち

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新たな写真によれば、スティーブ・ジョブズの伝記映画は順調に制作が進んでおり、俳優たちはすでに、最初のアップル製コンピューターが作られた、ジョブズの古いロスアルトスの自宅で役作りをしている。

パシフィック・コースト・ニュースのカメラマンは、このインディペンデント映画でジョブズを演じる髭を生やしたアシュトン・カッチャーが、仲間の俳優ジョシュ・ギャッドとともに、1980年代風の衣装をまとってアップルが設立されたガレージのセット内を歩き回っているのを目撃した。

撮影現場で目撃された他の出演者には、元アップルCEOジョン・スカリー役のマシュー・モディーン、ジョブズの元恋人クリス・アン・ブレナン役のアーナ・オライリー、そしてマイクロソフト創業者のビル・ゲイツを演じていると思われる無名の俳優がいる。

ジョブズの伝記映画は今年後半に公開予定で、この世界的なテクノロジー界の大物の生涯を描いた2作品のうちの第1作となる。

スティーブ・ジョブズ役のアシュトン・カッチャーとスティーブ・ウォズニアック役のジョシュ・ギャッド。| 出典:パシフィック・コースト・ニュース

モディーン
マシュー・モディーン氏は元アップルCEOジョン・スカリーを演じる。

ビル・ゲイツ
ビル・ゲイツに似た無名の俳優。

ソニーは、比較的予算規模が大きい別の映画を製作する。ウォルター・アイザックソンの公式ドキュメンタリーを映画化し、アカデミー賞とエミー賞を受賞したアーロン・ソーキン(『ソーシャル・ネットワーク』)が脚本を担当する。このプロジェクトでは、アップルの共同創業者であるスティーブ・ウォズニアックも「講師」として起用され、キャストとスタッフにリアリティを指導すると思われる。

ソーキンは最近D10カンファレンスで講演し、自身の映画を写真というより絵画に例えた。映画の公開日はまだ確定していない。