Appleマップの新しいARルート案内の使い方

Appleマップの新しいARルート案内の使い方

ウィリアム・ギャラガーのプロフィール写真ウィリアム・ギャラガー

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道路標識は近づくにつれて巨大になります

現時点で対応している都市に住んでいる場合は、Apple マップの徒歩ルート案内を Apple AR で変換できます。

長らく噂されていましたが、iOS 15でついにAppleの優れたAR機能を使った徒歩ルート案内が利用可能になりました。現時点では、この機能を利用するには世界4都市のいずれかにいる必要があります。

AppleマップのARルート案内に対応している都市にいると、驚くべき体験ができます。都市の郊外であっても、建物がマッピングされているので、iPhoneのカメラを向けると、あなたの現在地が正確に分かります。

これは iPhone の位置情報機能の助けを借りて実現できるが、それでも脇道にある目立たない家に向かってカメラを振ると、Apple AR が道順を表示すべき場所を教えてくれる。

どこを見ても、画面上に矢印が表示され、こちらを見るように、あちらを見るように指示されます。そして、あなたが進む方向を向くと、まるで誰かが巨大な道路標識と矢印を立てたかのように見えます。

Apple ARの徒歩ルート案内を設定する方法

  • 4つの都市のいずれかにいる限り、Appleマップで通常の徒歩ルートを検索できます。
  • 提示されたルートの中から自分の好きなルートを選んだら、携帯電話を目の前にかざします。
  • ARキューブのようなボタンをタップします
  • 指示に従って周囲の建物をスキャンします

あっという間に完了です。カメラのライブビューに、道順のAR注釈が表示されます。

また、歩きながら画面を掲げ続けるなど、使いすぎに気を付けようとした場合にも警告が表示されます。「安全にご注意ください。道順を確認するには、じっと立ってください」と表示されます。

AppleマップのApple AR

AppleマップのApple AR

ARルート案内をオフにする方法

巨大な道路標識は、通りを歩いたり、標識を「通り抜けたり」すると、ひとりでに消えてしまいます。

いつでも、画面の右上にある大きな X アイコンをタップして、通常のマップ ビューに戻すことができます。