アンドリュー・オハラ
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ソフトウェアアップデートを自動的にダウンロードするための新しいトグル
Appleの最新iOS 13.6およびiPadOS 13.6リリースには、デバイスが将来のソフトウェアアップデートを自動的にダウンロードできるようにする新しい設定トグルが含まれています。iOSアップデートの自動ダウンロードをオン/オフにする方法は次のとおりです。
Appleは長年にわたり、iPhoneおよびiPadユーザーが手動でダウンロードしたソフトウェアアップデートを夜間に自動インストールできるようにしてきました。iOS 13.6およびiPadOS 13.6の新機能では、ユーザーの介入なしに新しいOSバージョンをダウンロードすることで、このプロセスがさらに自動化されます。ただし、ソフトウェアをインストールする前には、引き続きユーザーに警告が表示されます。
「iPhone は Wi-Fi 経由でアップデートを自動的にダウンロードします」という新しいメッセージが、ソフトウェア アップデート パネルの 自動ヘッダーの下の新しいトグルの下に表示されます。
iOS アップデートの自動ダウンロードを有効にするには:
- 設定へ進む
- 一般>ソフトウェアアップデート>自動アップデートのカスタマイズに移動します
- 「iOSアップデートをダウンロード」トグルを有効にする
ユーザーは、iOSアップデートの自動ダウンロードをオフにして、自宅や職場で高速Wi-Fiを利用できる場合、あるいは自宅のWi-Fiにデータ制限がある場合など、希望する時間に手動でダウンロードを開始したい場合があります。iOSのメジャーアップデートは、最大数ギガバイトのサイズになることがあります。
Appleは水曜日にiOS 13.6とiPadOS 13.6を一般公開しました。Apple News+の新しい音声機能、毎日のニュース速報、地域ニュースの拡充に加え、ヘルスケアアプリで症状を記録できる機能も追加されています。その他の変更点としては、細かな機能追加とバグ修正が含まれます。