マルコム・オーウェン
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TwitterのCEO兼共同創設者であるジャック・ドーシー氏は、マイクロブログアプリの責任者としての役職から退く準備をしていると思われる。
ツイッターの元CEO、ジャック・ドーシー氏が辞任の情報が早期にリークされた後、辞任した。報道を受け、ツイッターの株価は11%急騰した。ツイッターは今のところこの件についてコメントを控えている。
ドーシー氏にとって、CEO職を退くのは今回で2度目となる。2008年にはCEOから取締役会長に就任したが、2015年にディック・コストロ氏の辞任に伴い暫定CEOに就任した。
パラグ・アグラワル氏が新CEOに就任。アグラワル氏は2011年にTwitterに入社し、以前は最高技術責任者を務めていた。
ブレット・テイラーが取締役会長に昇進しました。
ドーシー氏は現在も決済プラットフォーム「スクエア」のCEOを務めている。投資会社エリオット・マネジメントは2020年にドーシー氏のCEO解任を求め、同社の創業者ポール・シンガー氏は、ドーシー氏に対し、上場企業2社を率いるのではなく、どちらか一方のCEOを退任するよう求めていた。
11 月 29 日午前 11 時 11 分 (東部標準時) 更新: ドーシー氏本人からの退任確認により更新されました。