ウィリアム・ギャラガー
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ニューヨークのティム・クック氏とグレッグ・ジョズウィアック氏(出典:CNBC)
アップル幹部のティム・クック氏とグレッグ・ジョズウィアック氏は、ニューヨークの5番街店で最初のiPhone 15購入者を出迎えた。
iPhone 15シリーズ、Apple Watch Series 9、Apple Watch Ultra 2の販売開始に伴い、世界中のApple Storeに人だかりができている。ニューヨークの旗艦店である5番街店では、木曜日の午後8時(東部標準時)から行列ができ始めたという報道もある。
CNBCの報道によると、午前10時、AppleのCEOティム・クック氏がワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデントのグレッグ・ジョズウィアック氏と共にドアを開け、2人は歓待を受けた。彼らの登場は事前に告知されていなかったが、クック氏は2022年のiPhone 14発表会と2019年のiPhone 11発表会にも登場している。
ティム・クック氏が初期の顧客とポーズをとる(出典:CNBC)
二人が店の地下から歩いて現れると、観客から拍手が沸き起こった。ジョズウィアック氏は観客の反応の中でも最もエネルギッシュな応援者であり、クック氏はまるで祈るように両手を合わせるおなじみのポーズで演説を始めた。
クック氏は何度も立ち止まって写真を撮ることで列の進行を遅らせた(出典:CNBC)
ジョズウィアック氏の5番街側の入口が開いたものの、クック氏の側はまだ鍵がかかっていた一瞬の後、2人は客を迎えるために店の外へ出た。
入場待ちの列はすぐにティム・クック氏のところに集まり、彼は立ち止まって話をしたり、顧客と写真を撮ったりして列の流れを遅くした。
ティム・クック、iPhone 15発表会に向けてニューヨークに戻る
クック氏とジョズウィアック氏がニューヨークに滞在中、小売部門責任者のディアドラ・オブライエン氏は、新型iPhoneの販売を開始した最初のApple Storeの1つであるオーストラリアのシドニーにあるApple Storeを訪問していた。