ラリー・エリソンは、スティーブ・ジョブズがいなければアップルの将来は暗いと見ている

ラリー・エリソンは、スティーブ・ジョブズがいなければアップルの将来は暗いと見ている

マイキー・キャンベルのプロフィール写真マイキー・キャンベル

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出典:CBS

火曜日に放送されるチャーリー・ローズとのインタビューで、オラクルのCEOラリー・エリソン氏は、親友のスティーブ・ジョブズ氏の指揮下でアップルがどうなるかとの質問に対し、暗い見通しを示した。

CBSは月曜日に「ディス・モーニング」の一部の短い抜粋を公開し、その中でエリソン氏がカリフォルニア州クパチーノの同社にとって暗い時期が来ると予想されることを示唆している。

ローズ氏は、ジョブズ氏なしでアップルがどうなるかについて、テクノロジー界の大物エリソン氏の見解を尋ねた。エリソン氏は「我々はすでに知っている」と答えた。

「我々は実験を目撃した――行ったのだ」とエリソンは説明した。「つまり、それはすでに行われたのだ。我々はスティーブ・ジョブズがいるアップルを見てきた。スティーブ・ジョブズのいないアップルを見てきた。そして今、我々はスティーブ・ジョブズのいないアップルを見ようとしているのだ。」

エリソンはジョブズがいた時のアップルについて語る際、必ず手を挙げ、ジョブズがいない時は谷底を描いていた。具体的には言及されていないものの、エリソンが言及しているのはおそらく1976年のアップル創業、1985年のジョン・スカリーによるジョブズ追放、そしてこの先見の明を持つジョブズが1997年に復帰したことだろう。

ジョブズ氏がアップルへの愛と献身以外に同社を成功に導いた要因についてローズ氏が尋ねると、エリソン氏は「彼は本当に素晴らしい人でした。つまり、彼は私たちのエジソンであり、私たちのピカソでした。彼は驚くべき発明家でした」と答えた。