Apple TVのtvOSがアプリフォルダをサポートすることが判明

Apple TVのtvOSがアプリフォルダをサポートすることが判明

マイキー・キャンベルのプロフィール写真マイキー・キャンベル

· 1分で読めます

出典: Steve Troughton-Smith (Twitter経由)

開発者の Steve Troughton-Smith 氏は、Apple の tvOS で将来の Apple TV の機能を示唆する興味深い情報の核を見つけ続けており、水曜日には、新しいオペレーティングシステムにアプリフォルダーのサポートを導入する方法を発見しました。

上の写真のように、Troughton-Smith氏はコードを寄せ集め、あるいは彼自身の言葉で言えば「llbdを悪用」することで、iOSのアプリフォルダを模倣したアプリフォルダをtvOSの出荷版で作成できるようにしました。作成された各フォルダは、予想通りtvOSのホーム画面に表示され、それぞれにタイトルとネストされたアプリアイコンのプレビューが表示されます。

フォルダ名はカスタマイズ可能で、tvOSとの完全な互換性があるように見えるため、「ウィグルモード」に切り替えることで保存したアプリの位置を変更したり削除したりできます。アプリが特定のフォルダにどのように移動されたり、移動されたりするのか、そもそもそれが可能なのかは不明です。また、トラウトン=スミス氏はアプリの制限など具体的な機能について詳しく説明しているでしょうか。現時点では、この発見はAppleが将来のアップデートでどのような計画をしていたかを示す概念実証と言えるでしょう。

サードパーティ製のtvOSアプリに対する消費者の関心次第では、Apple TVでフォルダーが役立つ日が来る可能性も十分にあります。しかし今のところは、Appleの基本的な「1スロットにつき1アプリ」という整理システムで、利用可能なアプリの数は限られていますが、十分なサポートを提供しています。

先週、第4世代Apple TVと同時に一般公開されたtvOSは、iOSと以前のApple TVソフトウェアビルドのGUI要素を融合させ、大画面に対応した統一感のあるOSを実現する独自のオペレーティングシステムです。Appleはまだ機能の開発を進めていますが、この新興OSに対する開発者の関心は高まっており、期待が高まっています。

本日、Apple は tvOS App Store をアップデートし、月曜日のトップチャートの追加に続くコンテンツ発見機能の強化として新しいカテゴリセクションを追加しました。