ミシガン州がアップルに名誉ある4-H賞を授与

ミシガン州がアップルに名誉ある4-H賞を授与

ウィリアム・ギャラガーのプロフィール写真ウィリアム・ギャラガー

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ミシガン州立大学

教育を受ける若者にテクノロジーを提供するという Apple の取り組みが、ミシガン州 4-H Citation Award で表彰されました。

Appleは2019年からコミュニティ教育イニシアチブを通じて4-H(頭、心、手、健康)に取り組んでいます。最近では、デトロイト開発者アカデミーを設立し、ミシガン大学と協力してAirPods Pro 2の新機能につながる聴覚研究に取り組んでいます。

ミシガン州立大学(MSU)は、Appleに4-Hの最高栄誉であるミシガン4-H賞を授与すると発表しました。この賞は、ミシガン州立大学エクステンションの4-H青少年育成活動の推進に貢献し、ミシガン州の若者の生活に前向きで意義深く、有意義な影響を与えた団体や個人に毎年2つずつ授与されます。

Appleは2022年から、テクノロジーの経験を積むことを目的とした「4-H Clovers CODE(すべての人のための機会の創造)」プログラムのパートナーとなっています。報道によると、AppleはスタッフとボランティアにMacBookとiPadを提供し、奨学金や専門能力開発の機会も提供しているとのことです。

「このCitation Awardは、ミシガンの4-H(4-Hコミュニティ)の活動員の生活向上と、恵まれないコミュニティへのテクノロジーアクセス向上に向けたAppleの取り組みを称えるものです」とミシガン州立大学の発表は続く。「これらの高度なSTEAM(科学、技術、工学、芸術、数学)学習機会は、従来十分なサービスを受けられなかったコミュニティで提供され、テクノロジーやクリエイティブ分野の高成長・高収入職に就くために必要なスキルと知識を習得することで、若者に人生を変えるような体験を提供しています。」

Appleは2019年にコミュニティ教育イニシアチブを立ち上げました。2022年までに、すでに世界600のコミュニティに拡大していました。