ニール・ヒューズ
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iPhone や iPad のバッテリーを何で消耗しているのか気になるユーザーは、iOS 8 の新しいバッテリー使用機能のおかげで、貴重な電力がどこで消費されているのか正確に知ることができるようになりました。
iOS 8の新しいバッテリートラッキング機能は、設定アプリを開き、「一般」→「使用状況」→「バッテリー使用状況」と進むと見つかります。アプリのリストとそれぞれの消費電力が表示されるまで、少し時間がかかります。
アプリは、過去24時間と過去1週間のバッテリー使用量に基づいてリスト表示されます。表示されるパーセンテージは、iPhoneが充電されていないときに各アプリケーションが消費するバッテリーの割合を示します。
Apple は、アプリケーションに加えて、iOS のホーム画面とロック画面、およびバックアップと復元のサービスも組み込んでおり、他の場所から発生している可能性のあるバッテリーの消耗を特定しています。
位置追跡やその他のアクティビティのためにバックグラウンドで実行されるアプリも、リストに表示されます。
ユーザーがアプリケーションをアンインストールした場合でも、そのアプリケーションはリストに残り、削除される前にソフトウェアがどれだけの電力を使用していたかが表示されます。
Appleは、iPhoneまたはiPadの前回の充電以降の使用時間とスタンバイ時間に関する情報も提供しています。これらの時間は、iPhoneが完全に充電された後に表示されます。
Apple の新しいモバイル オペレーティング システムのその他の便利な機能については、 AppleInsider の継続中の iOS 8 ヒント シリーズをご覧ください。