アンドリュー・オハラ
· 1分で読めます
批評家や視聴者からの称賛は得られていないものの、Apple Music の「Carpool Karaoke」は、権威あるテレビ賞にノミネートされるなど、業界内で注目を集めている。
テレビ・アカデミー会長兼CEOのヘイマ・ワシントン氏と、社長兼CEOのモーリー・マッキンタイア氏は木曜日、テレビ・アカデミーのサバン・メディア・センターにあるウルフ・シアターで、今年のエミー賞ノミネート作品を発表しました。今年のノミネート作品には「カープール・カラオケ」が含まれています。
Appleの「カープール・カラオケ」シリーズが優秀短編バラエティシリーズ賞にノミネートされた。深夜トークショー司会者ジェームズ・コーデンのネタをAppleがリメイクした番組を好まなかった多くの人々にとっては驚きだった。
「カープール」チームはツイッターで叫び声とGIF画像を投稿してこのニュースを祝った。
カープールレーンでパーティー!#CarpoolKaraoke がエミー賞短編バラエティ部門ノミネートを獲得しました pic.twitter.com/POvU171uRu
— カープールカラオケ(@CarpoolKaraoke)2018年7月12日
ジェームズ・コーデンの「レイト・レイト・ショー」から生まれた「カープール」は、Appleによって採用され、フルレングスの番組としてApple Musicでストリーミング配信されました。トークショー版は現在も「レイト・レイト・ショー」で放送されており、コーデンはApple版に時折出演しています。
Appleはテレビ番組への投資を増やしており、かなりの数の番組を制作していますが、その豊富なコンテンツをどこで配信するかはまだ発表していません。オリジナルシリーズは、「Carpool」や「Planet of the Apps」と同様にApple Musicで配信される可能性がありますが、最近の報道によると、Appleは音楽、ビデオ、ニュースを統合した新しいサブスクリプションサービスを検討しているようです。