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アップルは火曜日の夕方、iPod nanoにプレーヤーの画面が故障したり割れたりする可能性がある問題が存在することを認めたが、影響を受けるのは少数の製品のみだと述べた。
「これは少数の製品におけるベンダーの品質問題に関わる、実際は些細な問題だ」とアップルは、故障やひび割れが発生したナノスクリーンに関して、Macworld UKへの声明で述べた。
しかし同社によれば、この問題の影響を受けるのは過去 2 週間半に同社が出荷した iPod nano の総台数の 1% の 10 分の 1 未満だという。
「これは設計上の問題ではない」とアップルは述べた。
同社によれば、iPod nanoの画面に不具合がある顧客はアップル社に電話すれば無料で交換品を手配できるという。
アップル社は、iPod nanoの画面に傷がつきやすいという苦情にも対応したが、この問題に関する問い合わせはほとんどなかったと述べた。
「iPod nanoは以前のiPodよりも傷がつきやすいと声高に訴える顧客が数人いる。この問題を報告する電話はごくわずかで、広範囲に及ぶ問題ではないと考えている」とアップルは述べた。
同社はさらに、「iPod nanoは第4世代iPodと同じ高品質のポリカーボネートプラスチックで作られています。心配なお客様には、音楽プレーヤーを保護するために、今後発売されるiPod nano用ケースのご使用をお勧めします」と付け加えた。