AppleのiWork for iCloud.comベータ版が全ユーザーに公開されました

iCloud.com にログインしたユーザーは誰でも、Pages、Numbers、Keynote（Apple の iWork スイート）のブラウザベースのベータ版をテストできるようになっていることに気づくだろう。

Appleは、まず開発者向けに、そしてその後一部のユーザー向けに、iWorkの提供を段階的に展開してきました。そして金曜日からは、Apple IDを持ちiCloud.comのウェブサイトにログインするすべてのユーザーが、Pages、Numbers、Keynoteにアクセスできるようになるはずです。

iWorkアプリは、メール、連絡先、カレンダー、メモ、リマインダー、そして「iPhoneを探す」に続き、Appleが提供する無料のクラウドベースサービスとなります。これら3つのiWorkアプリはすべて、アイコンの左上隅に黄色のバナーが表示され、「ベータ版」であることが明確に示されています。

このサービスは6月に開催されたAppleの世界開発者会議（WWDC）で初めて発表され、Safari、Chrome、Internet Explorerで動作します。ユーザーはインターネットからドキュメントに素早くアクセスし、編集、保存することができます。

iOS 7に合わせたiCloud.comの新しいデザインは、まだ全ユーザーに公開されていません。AppleのiPhoneおよびiPadソフトウェアのベータ版で使用されている再設計されたアイコンと一致しています。iOS 7は来月一般公開される予定ですが、新しいiCloud.comサイトのリリース時期は未定です。