ウィリアム・ギャラガー
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ゲイリー・オールドマン主演のヒットスパイ・スリラー『スロー・ホース』が、Apple TV+でシーズン3と4が制作されることが決定した。
アップルは「スロー・ホース」のシーズン2を正式に発表しなかった。当初、シーズン2は2シーズン分の発注だったためだ。2シーズン連続で制作されたため、シーズン1の最終回ではシーズン2への展望を語ることができた。
しかし今回、Appleはさらに2シーズンの制作を正式に発表し、番組は合計4シーズンとなった。シーズン3はミック・ヘロンの2016年刊行の小説『Real Tigers』を原作とする予定で、シーズン4は2017年の『Spook Street』となる。
『スロー・ホース』は、英国諜報機関MI5のスラウ・ハウス局長、ジャクソン・ラムをゲイリー・オールドマンが演じる。スラウ・ハウスは、英国諜報機関の他の部署から疎外されている。ここは、キャリアが終わる場所であると同時に、より深い秘密が隠される場所でもある。
「『スロー・ホース』シーズン3では、ジャクソン・ラム演じる悪名高いスパイたちが、仲間の一人が誘拐された際に、反乱を起こしたエージェントを阻止するために協力します」とアップルは述べている。「シーズン4は、個人的な秘密を暴く爆破事件で幕を開け、すでに不安定なスラウ・ハウスの基盤をさらに揺るがす事態となります。」
ヘロンの原作を主に「Veep」の脚本家ウィル・スミスが脚色する本作で、アップル社はシーズン3の監督をソール・メッツスタインが務めると発表している。シーズン4の監督はまだ発表されていない。