AppleInsiderスタッフ
· 1分で読めます
前年同期は、売上高96億ドル、四半期純利益15億8000万ドル(希薄化後1株当たり利益1.76ドル)でした。粗利益率は前年同期と同額の34.7%でした。海外売上高は四半期売上高の46%を占めました。
「経済的に厳しいこの時期でも、アップル史上最高の四半期売上高と利益を報告でき、非常にうれしく思います。四半期売上高は初めて100億ドルを超えました」とアップルの最高経営責任者(CEO)スティーブ・ジョブズ氏は述べた。
Appleは第3四半期に252万4000台のMacintoshコンピュータを販売し、前年同期比で9%の台数増加となりました。また、iPodも過去最高の2272万7000台を販売し、前年同期比で3%の台数増加となりました。iPhoneの販売台数は436万3000台で、前年同期比で88%の増加となりました。
当社は、GAAPで義務付けられているサブスクリプション会計処理に従い、iPhoneおよびApple TVの売上高と売上原価を経済寿命全体にわたって計上しています。GAAPベースの売上高と製品原価を調整し、サブスクリプション会計の影響を除外すると、当四半期の対応する非GAAP指標*は、「調整後売上高」が118億ドル、「調整後純利益」が23億ドルとなります。
「素晴らしい業績により、当四半期には36億ドルを超える現金が創出されました」と、AppleのCFOであるピーター・オッペンハイマー氏は述べています。「2009年度第2四半期については、売上高は約76億ドルから80億ドル、希薄化後1株当たり利益は約0.90ドルから1.00ドルと予想しています。」
Appleは、2009年第1四半期の業績発表カンファレンスコールをQuickTimeでライブストリーミング配信します。ライブウェブキャストは本日午後2時(太平洋標準時)より開始されます。AppleInsiderで全編をお届けします。
Appleの2009年第2四半期のリリースに関する追加情報
Appleの2009年第1四半期決算発表の注目点
Apple TVの売上が300%増加、投資継続も見込まれる
アップルは「iPhone nano」を否定、Macネットブックには興味なし