AppleInsiderスタッフ
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正当なリークか単なる偽物かは不明だが、Appleの待望の「iPhone 7」シリーズのパッケージを写したとされる写真が続々と登場しており、最新の写真では一部の「iPhone 7 Plus」モデルに「AirPods」と呼ばれる新しいワイヤレスイヤホンが同梱される可能性が示唆されている（より鮮明な写真に更新）。
「iPhone 7 Plus」とされる箱の裏面画像は匿名でアップロードされ、木曜日にAppleInsiderに送られた。32GBモデルの詳細が示されているが、以前のリーク画像とは1つの重要な違いがある。
パッケージの箱の中身の説明欄には、新しい「AirPodsワイヤレスイヤホン」が同梱されていると記載されています。しかし、以前のリーク情報では、Lightningコネクタ付きの新しいEarPodsが含まれているとされていました。
注目すべきは、以前の写真ではLightning - ヘッドフォンジャックアダプタが同梱されていることも言及されていたことです。しかし、「AirPods」を搭載した32GBの「iPhone 7 Plus」の最新画像には、3.5mmヘッドフォンアダプタが同梱されていることは記載されていません。
TwitterユーザーのEffah Hanie氏によるApple「AirPods」のモックアップ。
白い紙に文字だけを載せたこのような画像は、簡単に偽造できます。しかし、もし本物であれば、Appleが今年iPhoneのラインナップを拡充し、新しいワイヤレスヘッドフォンの有無にかかわらず、様々な構成を揃える計画があることを示唆している可能性があります。
同社は、左右のイヤーピースが独立し、間にコードがない完全ワイヤレスイヤホンの新モデルを発表すると噂されている。この製品は「AirPods」と命名されると考えられており、この情報は今週初めに公開された規制当局への提出書類によって明らかになった。
新しい「AirPods」には、Appleが2013年に買収したPassif Semiconductor社が開発した独自のBluetoothチップが搭載されると報じられている。同社は電力効率の高いチップセットの専門企業だった。
パッケージに関するリークが本物であれば、Appleは従来の3.5mmヘッドホンジャック廃止への反発に対抗するため、二重の対策を講じる可能性を示唆している。「iPhone 7」の箱に、Lightningイヤホンアダプタ付きアダプタ、あるいは完全ワイヤレスイヤホンを同梱するオプションを用意すれば、多くのユーザーからの不満を解消できるだろう。また、「AirPods」付きでLightningイヤホンアダプタなしの「iPhone 7」というオプションは、ケーブルを完全になくしたいユーザーにとって魅力的だろう。
Appleは9月7日（水）にメディアイベントを開催し、次期iPhoneと付属品を発表する予定です。AppleInsiderはサンフランシスコからイベントの模様をライブ中継し、完全レポートします。
