AppleInsiderスタッフ
· 1分で読めます
一部の Mac ユーザーが OS X 10.10.3 で起動時に問題に遭遇する原因となっていたビデオ ドライバーの不具合は、水曜日に Apple 社により、同社の由緒あるデスクトップ オペレーティング システムの追加アップデートで修正されました。
Mac App Store のアップデート タブに「OS X Yosemite 10.10.3 追加アップデート 10.10.3」というやや冗長な見出しで表示されるこの最新リビジョンでは、「ビデオをキャプチャする特定のアプリの実行時に Mac が起動しなくなる可能性があるビデオ ドライバーの問題を修正」しています。
このバグが初めて明らかになったのは先週のこと。OS X 10.10.2での動作と比較して、起動時間が大幅に長くなったという報告がユーザーから寄せられた。MacのPRAMをクリアすることで問題が解決したという人もいれば、システム環境設定で起動ディスクの選択をリセットすることで解決したという人もいたが、解決に至らなかった人も多かった。
QuickLook または Preview を使用して大きな JPEG ファイルを開くと、10.10.3 を実行している Mac がクラッシュする可能性があるという別の問題も、まだ解決されていないようです。
この追加アップデートは、Apple にとっては珍しいことですが、OS X 10.10.3 のリリースからわずか 1 週間後にリリースされました。