ディッシュのスリングTVが221万人の加入者数でインターネットテレビプロバイダーのトップに

ディッシュは水曜日、スリングTVの加入者数が第4四半期に221万人に達したと発表した。同社がスリングの数字を全体の数字から切り離すのは初めてとなる。

これは、約120万人の顧客を抱えるAT&TのDirecTV Nowや、 TechCrunchによると推定67万人のソニーのPlayStation Vueを上回る数字だ。HuluのライブTV顧客は約45万人、GoogleのYouTube TVは30万人強の顧客を抱えている。

Slingにはいくつかの利点があります。大手インターネットTVサービスの先駆けであり、スポーツファン向けにESPNをいち早く提供したサービスでもあります。市場で最も安価な選択肢の一つであり、プランは月額20ドルからで、HBOなどのチャンネル向けのアドオンパッケージでカスタマイズできます。

Appleデバイスをお持ちの方は、ウェブ、またはiPhone、iPad、Apple TV用の専用アプリでSling TVを視聴できます。その他の対応プラットフォームには、Android、Roku、Chromecast、Xbox One、スマートテレビなどがあります。

アップルはかつて、自社でテレビプロバイダーになることを望んでいると噂されていましたが、低価格の「スキニー」チャンネルバンドルという構想に対して交渉であまりにも強い抵抗に遭いました。現在、アップルは独自の番組ラインナップを進めており、2019年に放送開始予定です。