写真はロジクールの「Made for iPhone」ゲーミングコントローラーのプロトタイプ

写真はロジクールの「Made for iPhone」ゲーミングコントローラーのプロトタイプ

サム・オリバーのプロフィール写真サム・オリバー

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新しい写真には、アクセサリメーカーのロジテックが製造した Lightning 対応の iPhone 5 ゲームコントローラのプロトタイプ版が写っています。

ロジクールによると、写真のアクセサリーは公式「Made for iPhone」アクセサリーの初期段階の製品とのことです。この写真から、正式に認可されたiPhone用ゲーミングコントローラーがどのようなものになるのか、一目瞭然です。

コントローラーの左側には、方向指示用の円形の十字キーがあります。右側にはLightningコネクタと、iPhone 5からの音声を前方に送るスペース、そして5つのボタンがあります。

写真にはサムスティックとトリガーボタンは写っていませんが、これらは他の公式認定「Made for iPhone」コントローラーにも搭載されている可能性があります。Appleは先週、年次開発者会議(WDC)でこれらのアクセサリの仕様を詳細に説明しました。

Appleは開発者向けに、公式アクセサリとして承認される2種類のコントローラーを公開しました。写真のLogitechのプロトタイプのような「フォームフィット型拡張ゲームパッド」スタイルに加え、iOSデバイスに物理的に接続することなくワイヤレスで接続できる「スタンドアロン型拡張ゲームパッド」も承認される予定です。

体にフィットするデザインにより、ユーザーは物理ボタンだけでなくiOSデバイスのマルチタッチディスプレイも操作できます。スタンドアロンモデルにはプレイヤーインジケーターライトが搭載され、マルチプレイヤーでのプレイを示唆しています。

サードパーティ製コントローラのサポートは、iOS 7 のリリースとともに今秋開始される予定です。Logitech などのアクセサリ メーカーは、アクセサリをいつ販売する予定なのかをまだ明らかにしていません。