マイキー・キャンベル
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スティーブ・ジョブズの象徴的な写真(左)と、近日公開予定のジョブズの伝記映画の宣伝用写真(右)(ハリウッド・レポーターより)
オープン・ロード・フィルムズとファイブ・スター・フィーチャー・フィルムズは木曜日、スティーブ・ジョブズの伝記映画「jOBS」の配給契約を締結したことを発表した。同映画は4月に劇場公開される予定だ。
この映画は、アシュトン・カッチャーがアップルの共同創業者ジョブズ役で主演し、アップルの創設から1985年の追放、NeXTコンピュータの設立、ピクサーの買収、そして1996年のアップルへの復帰まで、この技術の第一人者の人生における決定的な30年間を描いていると言われている。
『ソーシャル・ネットワーク』の脚本家アーロン・ソーキンが脚本を書いたソニーの巨額予算映画と混同しないように注意してほしいが、『jOBS』は今年のサンダンス映画祭の最終夜作品として1月27日に初公開される。
jOBSには多くの俳優が出演予定で、アップルCEOジョン・スカリー役のマシュー・モディーン、共同創業者スティーブ・ウォズニアック役のブロードウェイスター、ジョシュ・ギャッド、ジョブズの元恋人で娘リサの母親であるクリス・アン・ブレナン役の「ヘルプ」に出演したアーナ・オライリー、ベンチャーキャピタリストのアーサー・ロック役のJ・K・シモンズなどがいる。
カッチャー氏とその仲間たちが最初に撮影しているところが目撃されたのは2012年6月、ジョブズ氏の旧居であるロスアルトスだった。そこはアップルの最初のコンピューターが作られた場所だった。