ウィリアム・ギャラガー
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『ロケットマン』のスター、タロン・エジャトンは、小説『イン・ウィズ・ザ・デビル』を原作とした新しい連続殺人犯シリーズでApple TV+と契約する予定だ。
タロン・エジャトンがApple TV+の映画『テトリス』に主演する契約を結んだことを受け、同サービスで新たに6話構成のシリーズに主演することになったと報じられている。『イン・ウィズ・ザ・デビル』は、共著者のジェームズ・キーンが連続殺人犯と共に刑務所に収監された実体験をフィクション化した作品だ。
Variety誌によると、このシリーズは「二人の囚人の親密な関係を通して描かれる」とのことだ。麻薬関連の犯罪で有罪判決を受けたキーンは、連続殺人犯に自白をさせればFBIから早期釈放の申し出を受けた。
エジャトンは、『ブラック・クランズマン』の主演ポール・ウォルター・ハウザーと共にキーン役を演じると言われている。このドラマの脚本・製作総指揮は、テレビドラマ『ザ・ワイヤー』などの脚本家であり、小説『シャッター・アイランド』で知られるデニス・ルヘインが担当する。
アップルはVarietyの報道を認めておらず、同シリーズがいつ放送される予定なのかは不明だ。