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AppleInsiderの報道によると、Appleは今四半期にiPodの販売台数が約400万台となり、売上高が30億ドルを超えると予測しており、メリルリンチのアナリスト、スティーブン・ミルノビッチ氏は同社に対する予想を再び引き上げた。
ミルノビッチ氏は一夜にして、12月四半期のiPod販売台数予想を350万台に引き上げた。これは、10月下旬に発表した268万台から引き上げられた。また、同四半期の売上高予想も29億ドルから32億ドルに引き上げ、1株当たり利益は45セントと予測している。
年配の世代は依然としてMacを所有することに違和感を抱いているが、若い世代はAppleを自分たちのデジタルライフスタイルの中核ブランドとみなすかもしれない。そうなれば、Appleは今後も成功を収める新しい消費者向け製品を投入していくことができるだろう。
ミルノビッチ氏は現在、アップルの株価を1株当たり61ドルに目標としている。