今週末、Appleの直営店が中国に進出（写真）

夏季オリンピックを前に、アップルは土曜日に中国初の直営店をオープンする。このガラス張りの目立つ店舗は北京の最新商業開発地区、三里屯ビレッジに位置する。

アップルの国際小売店の発表会に出席するという伝統を守り、ifoAppleStoreの友人ゲイリー・アレンは明日の午前10時のグランドオープンに出席するために太平洋を横断する過酷な旅をしてきた。

アレン氏によると、三里屯複合施設内のAppleのスペースはセンターの中庭にあるため、「通りからはほとんど見えない」という。「しかし、一度見れば、その迫力に圧倒されます。3階建てのガラス張りのファサードが2つのフロアを覆い、残りの1フロアはステンレススチールで覆われています。」

伝えられるところによると、店舗の外側には大きな高架道路が設けられ、顧客をショッピングセンター内の他の場所へ誘導しているという。高架道路自体はステンレス鋼で覆われており、中央付近にはバックライト付きのAppleロゴが設置されている。

店内には、MacやiPod製品が通常通り取り揃えられているほか、テクニカルサポートのスペシャリストが常駐する広々としたGenius Barも併設されています。ただし、iPhoneは取り扱っていません。Appleと中国の通信事業者との交渉がまだ進行中だからです。

アレン氏によると、現地時間土曜日午前0時の時点で、110人を超える群衆が店のすぐ左側の密閉されたスペースに列をなしていたという。