マイク・ピーターソン
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ガル・ガドットとサラ・トリーム。写真提供:ハリウッド・レポーター
アップルは、故映画界の伝説的発明家ヘディ・ラマーを題材にしたガル・ガドット主演のテレビシリーズを、シリーズ化することを直接発注した。
Apple TV+で配信予定の全8話構成のシリーズ「ヘディ・ラマー」は、ショータイムのドラマ「アフェア 情事の行方」を手掛けたサラ・トリームが脚本と製作総指揮を務める。DCのワンダーウーマン役で知られるガドットは、主演を務めるほか、製作総指揮も務める。
Varietyによると、このシリーズはもともとShowtimeによって開発されていたが、Treemとケーブルネットワークとの関係が「悪化」したため、Appleのストリーミングプラットフォームに移行するとのこと。
「ヘディ・ラマー」は、第二次世界大戦前のウィーンからの脱出から「冷戦の幕開けにおける没落と最終的な不名誉」までの30年間にわたる、伝説のハリウッドのグラマーの実話を追うものとなる。
このシリーズでは、発明家としてのラマーの貢献も取り上げます。その中には、ラマーと友人のジョージ・アンタイルが特許を取得し、現在でも使用されているスペクトル拡散技術の基礎となった周波数ホッピングシステムも含まれます。
このシリーズは、「Defending Jacob」「The Morning Show」「Dickinson」など、Apple TV+の既存のプレミアムでスターが勢ぞろいしたテレビシリーズに加え、今後さらに多くのプロジェクトに加わることになる。