2020年のiPhone写真賞の受賞者が発表されました

2020年のiPhone写真賞の受賞者が発表されました

ウィリアム・ギャラガーのプロフィール写真ウィリアム・ギャラガー

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応募作品はiOSデバイスで撮影されている必要があります

第 13 回 iPhone 写真賞の総合優勝者が発表されました。優勝作品は iPhone X で撮影されました。

iPhoneまたはiPadで撮影された写真のみを対象とした毎年恒例のコンテスト「iPhone Photograph Awards」の2020年度受賞者が発表されました。13回目となる今年、グランプリとフォトグラファー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのは、イギリスのDimpy Bhalotiaさんです。彼女にはiPad Airが贈られます。

「グランプリと年間最優秀写真家賞は、英国のストリートフォトグラファー、ディンピー・バロティア氏の作品『Flying Boys』に贈られます」と、アワード主催者はウェブサイト上の声明で述べています。「この作品では、3人の少年が壁からガンジス川へと飛び立ち、彼らの表情豊かな手足が緊張と活気に満ちた空を描いています。」

総合優勝に加え、年間最優秀写真家賞(1位、2位、3位)が授与され、各受賞者にはApple Watchが贈られます。今年のトップ3には、ベラルーシ出身のアルチョム・バリシャウも含まれています。彼の作品「No Walls」はiPhone 6で撮影されました。

(左)年間最優秀写真家ディンピー・バロティアの作品を含む上位3名の受賞者

上位3名の受賞者。左は年間最優秀写真家に輝いたディンピー・バロティアの「Flying Boys」(写真左)です。(出典:IPPAwards)

中国のGeli Zhaoさんは、iPhone XS Maxで撮影した無題の写真で2位に輝きました。イラクのSaif Hussainさんは、同じくiPhone Xで撮影した「Sheikh of Youth」で3位に輝きました。

iOS写真賞は、抽象から旅行、樹木まで、合計18のカテゴリーで構成され、それぞれ3つの賞が授与されます。アメリカ人写真家はそのうち11の賞を受賞し、そのうち4つの1位には1グラムの金の延べ棒が贈られました。2位と3位にはパラジウム製の金の延べ棒が贈られました。

2021年のiPhoneフォトグラフィーアワードへの応募受付を開始しました。締め切りは2021年3月31日です。詳細は公式サイトをご覧ください。