AppleInsiderスタッフ
· 1分で読めます
Googleは火曜日、Chromeブログで、ブラウザの最新「安定版」リリースに高解像度Mac Retinaディスプレイのサポートを追加したと発表しました。ソフトウェアは現在、Googleのウェブサイトからダウンロード可能です。
Googleは6月に、Retinaディスプレイ搭載Mac向けブラウザに高解像度対応を追加する作業を進めていると初めて発表しました。Chromeは、Retinaディスプレイ搭載MacBook Proでは特に見栄えが悪い人気ソフトウェアの一つとして目立っていました。
6月のWWDC(世界開発者会議)で発表された、Retinaディスプレイ搭載の15インチMacBook Proは、2,880 x 1,800ピクセルの画面解像度を備えています。Safariウェブブラウザを含むApple純正ソフトウェアのOS X向け最適化版はすぐに利用可能になりましたが、一部のサードパーティ製アプリケーションについては、提供までに時間がかかりました。
AppleInsiderは、Retinaディスプレイ搭載MacBook Proのレビューで、ChromeとValveのSteamを特に取り上げました。ChromeはRetinaディスプレイ対応にアップデートされましたが、SteamやAdobe Photoshopなどの人気アプリケーションはまだアップデートされていません。