ベライゾン、5Gテレビ展開のパートナーとしてアップルを検討

新たな報道によると、通信大手は5GビデオのプロバイダーとしてAppleかGoogleのいずれかを検討している。

ベライゾン・コミュニケーションズは、今年後半にカリフォルニア州の2つの市場で家庭用5Gサービスを開始するにあたり、潜在的なパートナーとしてアップルとグーグルと協議中であるとブルームバーグ・ニュースが月曜日に報じた。

事情に詳しい関係者の話として報じられた記事によると、ベライゾンは火曜日の四半期決算発表で5G計画を更新する見込みだという。提携はApple TVまたはGoogleのYouTube TVのいずれかと行われ、ベライゾンが独自の動画サービスを立ち上げるまでの一時的な「ショーケース」として機能する可能性がある。

報道によると、ベライゾンの計画は、5Gの速度で「オンラインサービスを家庭の受信機に配信」し、将来的にはコムキャストやAT&Tの固定電話サービスと競合することだ。このサービスは、今年後半にロサンゼルスとサクラメントに加え、さらに2都市で開始される予定だ。

ブルームバーグの報道によると、ベライゾンは昨年からOTT TVサービスに取り組んでいたが、撤退した模様だ。

ワイヤレスネットワークの次の段階である 5G は今年展開が始まりますが、2018 年世代の iPhone では利用できなくなる予定です。