Apple、iOS 11.2、macOS High Sierra 10.13.2の6番目の開発者向けベータ版を公開

Apple、iOS 11.2、macOS High Sierra 10.13.2の6番目の開発者向けベータ版を公開

Mike Wuertheleのプロフィール写真マイク・ワーテル

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前回のリリースから 3 日後、Apple は、ルート アカウント生成エクスプロイトの修正を含む 6 番目の macOS High Sierra 10.13.2 ベータ版と合わせて、iOS 11.2 の 6 番目のベータ版リリースをリリースしました。

新しいオペレーティングシステムのバージョンが完成すると、メッセージアプリを介したピアツーピアの送金を可能にするApple Pay Cashが一般公開されることになると予想されます。

macOS High Sierra 10.13.2は、自動更新サブスクリプションによるアプリの導入価格設定のサポート以外には、追加機能はほとんどなく、メンテナンスリリースに近いようです。最新のHigh Sierraベータ版では、水曜日に10.13.1で修正されたルートアカウント生成の脆弱性が修正されているようです。

AirPlay 2 が iPhone や iPad に近々登場する兆しはあるものの、これまでのところ現れているのはユーザー インターフェースの変更だけです。

iOS 11.2 ベータ版では、Apple の最新端末である iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X での 7.5 ワットのワイヤレス充電のサポートも追加されています。

iOS 11.3ベータ3では、コントロールセンターでBluetoothとWi-Fiを無効にする際に新しいプロンプトが表示されるようになりました。iOS 11の変更により、Apple Watchとの連携、AirDrop、連携機能などについてはこれらの機能が有効なままになりますが、Apple以外のデバイスやサービスへの接続は無効になります。

今週もwatchOS 4.2ベータ版のアップデートは行われず、まだ4回目のテストリリースのままです。AppleのtvOSは5回目のベータ版のままです。