AppleInsiderスタッフ
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Appleは週末から救援活動への支援を開始し、iTunes Storeに寄付リンクを設置しました。iTunesアカウントをお持ちの方は、5ドル、10ドル、25ドル、50ドル、100ドル、200ドルの中から好きな金額を寄付できます。
寄付金は全額アメリカ赤十字社に送られます。Appleは個人情報を赤十字社と共有しないため、赤十字社は寄付に対する謝辞を述べることはできません。
寄付はiTunes Storeからメールで通知され、クレジットカードの取引にはiTunes Storeでの購入として表示されます。iTunes Storeクレジットは寄付にご利用いただけません。
アップルは、ハイチで壊滅的な地震が相次いだ後、2010年にも同じサービスを導入した。
先週の大地震と津波の後、Appleに続いて日本を支援するのは、米国におけるiPhoneの通信事業者2社のうちの1社であるAT&Tだ。AT&Tは月曜日、日本への通話とテキストメッセージは3月末まで無料となると発表した。
この支援は、太平洋の向こう側から大切な家族と連絡を取ろうとしている方々を支援するため、3月11日から3月31日まで、先週まで延長されます。AT&Tのワイヤレスポストペイドユーザーは、米国およびプエルトリコから日本への国際長距離通話、および米国の携帯電話番号から日本へのテキストメッセージに料金がかかりません。
さらに、住宅用固定電話のお客様は、日本への直通通話が最大60分までクレジットの対象となります。固定電話と携帯電話のどちらのお客様も、毎月の明細書に料金が反映されないか、全額クレジットが適用されます。
「私たちは、お客様が日本にいる大切な人と連絡を取れるよう、あらゆる方法でお手伝いしたいと思っています」と、AT&Tモビリティ&コンシューマーマーケットの音声・データ製品担当シニアバイスプレジデント、マーク・コリンズ氏は述べています。「このような時こそ、家族や友人とのつながりが最も重要です。お客様にとって、できるだけ簡単で安心して連絡を取れるようにしたいと考えています。」
AT&Tの携帯電話利用者は、90999番に「redcross」とテキストメッセージを送信することで、赤十字に10ドルを寄付できます。テキストメッセージ料金はかかりません。AT&TのU-Verse TVの利用者は、3月17日まで24時間日本のニュースチャンネル「テレビジャパン」を無料で視聴できます。