スラッシュレーン
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ベライゾンCEO、アップルはLTEに興味があると語る
ウォール・ストリート・ジャーナル紙のインタビューで、ベライゾンのアイヴァン・サイデンバーグCEOは、同社の4Gネットワーク構築がアップルの関心を引いたと述べた。この交渉がきっかけとなり、iPadがMiFiモバイルホットスポットとセットでベライゾンから販売されることとなった。
「サイデンバーグ氏は、LTEへの取り組みがアップルの関心を引き、ベライゾンがiPadを手に入れる助けになったと述べた」と報道は伝えている。しかし、ベライゾンがいつiPhoneを手に入れるかについてはコメントを避けた。
当然のことながら、サイデンバーグ氏はiPhoneが自社のネットワークに導入されるかどうかについて明言を避けた。ニューヨーク・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル、フォーチュンなど、多くの主要メディアがそれぞれ独自に、CDMA対応のiPhoneが2011年初頭にベライゾンの顧客向けに提供されると報じている。
「iPhoneが我々の手に渡るのは、アップルが今がその時だと判断したからだ」と彼は言った。「我々の利益はより一致し始めているが、アップルは自社の技術を我々の技術と整合させるための措置を講じる必要がある」
アップル、中国移動と合意に至ったと報道
成都中国商報は木曜日、中国移動がアップルと「協力協定」を締結したと報じた。タイコンデロガ証券のアナリスト、ブライアン・ホワイト氏は投資家向けメモの中でこのニュースについて言及した。
ホワイト氏は、「協力協定」に関する文言が曖昧だと指摘したが、チャイナ・モバイルとのいかなる関係もアップルの事業にとってプラスに働くと付け加えた。
中国移動は5億7000万人以上の携帯電話加入者を抱えている。iPhoneのサポートについてAppleとしばらく前から協議していると報じられているが、合意には至っていない。
先週、ウォール・ストリート・ジャーナルは、チャイナ・モバイルが、microSIMカードを必要とするiPhone 4にSIMカードをカットして収まるようにするための新しいウェブサイトを開設したと報じました。同社はmicroSIMカードの製造に「全力で取り組んでいる」と述べ、近日中に店頭で販売を開始する予定です。