エアタグを紛失した場合の対処法

エアタグを紛失した場合の対処法

AirTag が見つからない場合、または AirTag が助けなしでは届かない場所にある場合は、次の手順に従って紛失モードをオンにしてください。

AirTagを紛失したら、まずは「探す」アプリで探してみましょう。運が良ければ、ほとんどの場合、AirTagが表示されているはずですので、すぐに見つけられるはずです。

しかし、iPhoneを持っている人があまり通らないような場所で紛失した可能性もある。あるいは、川辺のiPhoneの群れの中にあったのに、下流に流されてしまったのかもしれない。

あるいは、こんなこともあるかもしれません。エアタグを紛失し、「Find My」で正確な場所がわかるのに、そこに戻ることができない。例えば、海外にあって、家に帰ってから気づいた、といったケースです。

AirTag を取りに行くことができないとき、または AirTag がどこにあるかわからないときは、紛失モードを使用します。

「探す」を開き、紛失したアイテムをタップして上にスワイプすると、パネル全体と紛失モードが表示されます。

「探す」を開き、紛失したアイテムをタップして上にスワイプすると、パネル全体と紛失モードが表示されます。

iPhoneで紛失モードを使う方法

  1. 「探す」アプリを開く
  2. 一番下の行のアイテムをタップします
  3. 紛失したアイテムのエントリを見つけてタップして選択します
  4. 上にスワイプすると、アイテムに関する完全なパネルが表示されます
  5. 「紛失モード」の見出しの下で、「有効にする」をタップします
  6. 「続行」をタップ
  7. 見つけた人が連絡できる電話番号を入力してください
  8. メッセージセクションで許可されている場合は、個人的なメッセージを入力してください
  9. 「次へ」をタップ
  10. 表示される概要画面で、オプションが利用可能な場合は、「見つかったときに通知」をタップしてオンにします。
  11. 「有効化」をタップします

発見時に通知する機能や、個人的なメッセージを書き込む機能が利用できなくなる 可能性があります。もしそうなったとしても、それは朗報です。

これは、AirTag が近くにあるだけでなく、非常に近く、iPhone の範囲内にあることを意味します。

AirTagを実際に紛失した時にはこのメッセージは表示されませんが、紛失モードを試している場合は表示されます。また、Appleは当初、メッセージの入力ができない理由について明確な説明をしていません。

ちなみに、エアタグがすぐ近くにいるのに見つからない場合は、デフォルトのメッセージがあります。電話番号は自分で追加できるほか、「このアイテムは紛失しました。お電話ください。」という定型メッセージもあります。

紛失モードを設定したら

一度設定してしまったら、あとは待つしかありません。誰かが見つけてくれることを祈るしかありません。

もしそうなら、どうすればいいのかも分かっているといいですね。エアタグが発売されたばかりの今、エアタグをiPhoneやAndroidの端末に近づけて情報を読み取ることは、あまり知られていません。

しかし、こうしたことはどこにでも起こるので、すぐに誰もが何をすべきか分かるようになるでしょう。

そうすれば、誰かがすぐにあなたの品物を見つけ、メッセージを読んで、あなたの電話番号に電話をかけてくれるでしょう。そうすれば、あなたと相手が協力して、取り戻すことができるでしょう。

完了したら、紛失モードをオフにします。

タップして紛失モードを有効にし、電話番号とメッセージを入力します

タップして紛失モードを有効にし、電話番号とメッセージを入力します

紛失モードをオフにする方法

  1. 「探す」アプリを開く
  2. 一番下の行のアイテムをタップします
  3. 紛失したアイテムのエントリを見つけてタップして選択します
  4. 上にスワイプすると、アイテムに関する完全なパネルが表示されます
  5. 「紛失モード」の見出しの下で、「有効にする」をタップします
  6. 「続行」をタップ
  7. 見つけた人が連絡できる電話番号を入力してください
  8. メッセージセクションで許可されている場合は、個人的なメッセージを入力してください
  9. 「次へ」をタップ
  10. 表示される概要画面で、「見つかったら通知」をタップしてオンにします
  11. 「有効化」をタップします

紛失モードをいつオフにするかはあなた次第です。もし紛失モードをオンにしたままにしておくと、誰かが確認してしまう可能性があります。例えば、空港のセキュリティチェックでタグが見つかれば、簡単に確認されてしまうかもしれません。

もし紛失マークがついたままなら、相手から電話がかかってくるかもしれません。ですから、数え切れないほどの電話を受けるよりも、荷物が戻ってくると分かったらすぐに紛失モードをオフにした方が良いでしょう。

結局のところ、移動中も「探す」アプリを使用して、車がどこにいるかを確認することができます。

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