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環境保護活動家からの高まる圧力に応えて、アップルは本日、デジタル音楽プレーヤー「iPod」の無料リサイクル プログラムを発表した。
アップルは報道陣への声明で、米国でリサイクルのために受け入れられたiPodは国内で処理され、危険物は海外に出荷されないと述べた。
今年4月に行われた同社の年次株主総会で、環境保護団体がピケやその他の手段でアップルのリサイクル方針を攻撃し、アップル最高経営責任者(CEO)のスティーブ・ジョブズ氏の怒りを買った。
具体的には、同団体は、iPod には鉛やその他の有害物質が含まれており、最終的にはどこかの埋め立て地に廃棄されるため、iPod は「環境時限爆弾」であると主張した。
当時、ジョブズ氏は、消費者が古い電子機器のバッテリーを捨ててしまうことはよくあると反論した。また、数万人のiPodユーザーが、古いバッテリーを適切に処分するAppleの99ドルのバッテリー交換プログラムを利用して、すでにiPodのバッテリーを交換していることを認めた。
Apple の全世界のリサイクル プログラムの詳細については、Apple の環境 Web サイトをご覧ください。