マイク・ワーテル
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iOS 11のリリースに伴い、iPhoneの通知センターとロック画面が統合され、「カバーシート」と呼ばれる新機能が登場します。ユーザーの通知やその他のイベントを表示するこの機能は、11月に発売されるホームボタンのない新型iPhone Xの機能を垣間見せるものでもあります。
iOSには下方向へのスワイプが2種類あります。画面中央からスワイプすると、統合された検索メニューとSiriアプリの候補ウィンドウが表示されます。画面上部から下方向にスワイプすると、デザインが一新されたカバーシートが表示されます。
左 - iPhone SE 画面の中央からスワイプ、右 - 画面の上からスワイプ
新しいカバーシートは、壁紙とあらゆるソースからの最近の通知がすべて表示されたロック画面と全く同じように見えます。ロック画面と同様に、通知は日付ごとにグループ化されています。
通知をタップすると、通常は関連アプリで開きます(今回の場合は、AppleInsiderからのiOS 11リリースに関する通知です)。その他の通知では、関連アプリでプレビューが展開されたり、メッセージの送信者に返信するオプションが表示されたりする場合があります。
また、iPhone X と同様に、通知を閉じてホームページに戻るには、カバーシートを上にスワイプします。
通知は、一目で情報を把握できる便利な情報源です。しかし、通知が多すぎると混乱が生じ、必要な情報を必要な時に確認できなくなる可能性があります。
洪水への対処
アプリは通常、ユーザーに通知を送信する許可を求めます。ここで例として挙げている家族用iPad Proのように、デバイスを複数の人が使用している場合、通知の種類が多すぎて煩わしく、カバーシートだけでなく通知全体の利用が制限される可能性があります。
これらを減らすには、「通知」設定項目をタップしてください。デバイスにインストールされているすべてのアプリとオプションが表示されます。
次の画面では、通知を許可しない、通知を表示する場所や表示方法に至るまで、通知の種類ごとにあらゆる種類の設定オプションが表示されます。