「iPhone 5S」の部品と思われるものには、FaceTimeカメラ、ホームボタン、振動モーターが含まれている

「iPhone 5S」の部品と思われるものには、FaceTimeカメラ、ホームボタン、振動モーターが含まれている

AppleInsiderスタッフのプロフィール写真AppleInsiderスタッフ

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「iPhone 5S」の部品と思われる画像が流出し続けており、最新のものとされる部品には、Appleの次期スマートフォンのカメラとホームボタンと思われるものが写っている。

金曜日、フロントカメラ、ホームボタン、バイブレーションモーターなど、iPhone 5Sの最新部品と思われるものが発見されたと、レテム・スヴェテム・アプレム氏が報じている。これらの画像が将来のiPhoneの部品であると完全に確認されているわけではないが、国別のシリアル番号の出現から、いわゆる「iPhone 5S」はチェコ共和国でも他の国と同時に発売される可能性が高いと報じられている。

報道によれば、チェコ共和国での発売は、米国およびその他の主要市場での次期iPhone発売直後の第一波となるだろうと推測されている。

部品

写真に写っているホームボタンは、3月に発表された別のホームボタンとは全く異なるものです。しかし、3月の報道では「iPhone 5S」の振動モーターとされる部品も紹介されており、その部品は金曜日に発表されたものとよく似ています。

このモーターにはデュアルヘッドの振動部品が搭載されているようです。4月の報道では、同様の部品のデュアルヘッド設計がリークされたとされ、その部品は低価格帯のiPhoneのものだと示唆されていました。iPhone 5では、Appleはカウンターウェイト付きのシングルヘッド回転振動モーターを採用していました。

部品

ここ数ヶ月、iPhoneの部品と思われる画像が、断続的に公開されていたものが、コンスタントに公開されるようになりました。部品画像が増えるにつれ、まだ発表されていないデバイスをめぐる噂も増えています。

Appleが次期iPhoneのセキュリティ対策として指紋認証を搭載するのではないかという憶測は依然として根強く残っていますが、発売が近づくにつれてこの噂は勢いを失っているようです。また、マルチカラーのSIMトレイの登場を背景に、Appleが次期iPhoneを様々なカラーバリエーションで発売するのではないかという憶測も上がっています。

Appleは次期スマートフォンを今年の秋まで発売しないと予想されているが、一部の観測者やファンは来週開催される世界開発者会議(WWDC)でサプライズ発表があるのではないかと期待している。しかし、Appleのサプライヤーは9月の発売に向けて準備を進めているようだ。