ウィリアム・ギャラガー
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Appleは、バグ修正と自動切り替えの改善を目的としたAirPodsベータ版ソフトウェアアップデートをリリースしました。
AppleはこれまでにもAirPodsのベータ版ソフトウェアをリリースしていますが、iOSのアップデートに比べるとはるかに稀です。今回のアップデートはiOS 16でパーソナライズされた空間オーディオが導入されるタイミングでリリースされましたが、リリースノートにはその点について触れられていません。
とはいえ、ベータ版アップデートは iOS 16 を対象としており、開発者はテストするために以下のものが必要であると伝えられています。
- iOS 16ベータ版を実行しているiPhone
- macOS Venturaベータ版を実行しているMac
- MacでもXcode 14ベータ版が実行中
- 対応AirPodsデバイス
サポートされている AirPods は、初代 AirPods の第 2 世代と第 3 世代、さらに AirPods Pro と AirPods Max です。
Appleは、ベータ版アップデートのダウンロードとインストールには最大24時間かかる場合があると指摘しています。登録開発者の方は、Appleの開発者向けダウンロードページで詳細な手順とダウンロード方法を入手できます。