ウィリアム・ギャラガー
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新しい iPadOS の最初のベータ リリースには、マウスのサポートという隠れた大きな機能があります。
iPadOSの最初のベータ版を使用している開発者は、iPadに接続したマウスを使ってソフトウェアを操作できることを発見しました。この機能はAppleから発表されておらず、デフォルトではなくアクセシビリティオプションの一部です。ただし、同じオプションでApple Magic Trackpadをワイヤレス接続することもできます。
開発者のスティーブ・トラウトン=スミス氏はTwitterで、iPad画面をマウスカーソルで操作する様子を公開しています。アプリ内のコントロールをクリックしたり、ホーム画面を操作したりもしています。
この機能は、iOSで長年使用されてきた、従来の物理的なホームボタンを画面上のアイコンに置き換える機能に似ています。ホームボタンを押すのが困難な人向けに設計されていましたが、ホームボタンが故障したり壊れたりした人にも利用されることが多かったようです。
使用時には、マウス カーソルは通常の Mac のカーソルとは似ておらず、スクリーンキャストの録画で見られるような仮想の指のように見えます。
Troughton-Smith 氏はまた、iPadOS を実行している iPad とペアリングした Apple Magic Trackpad を使用する場合にも同じ機能が利用できることを確認しました。
更新: Troughton-Smith 氏は、マウス機能が iPhone および iPod touch でも動作することを確認しました。