AppleInsiderスタッフ
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建設作業員はここ数ヶ月、高さ32フィート(約10メートル)のガラスキューブを完全に交換する作業に取り組んできました。以前は90枚のガラス板が使用されていました。新しいデザインでは、継ぎ目のない15枚の大型ガラス板が使用されています。
キューブの作業を隠すため、7月に巨大な仮設構造物が敷地上に設置されました。作業が終了した兆候は木曜日に現れ、同社は本日東部時間午前10時に予定されているグランドオープンに先立ち、敷地を一時閉鎖しました。
このプロジェクトの総費用は推定670万ドルで、Apple Storeは工事中も通常通り24時間年中無休で営業していました。ここ数ヶ月、顧客は地下店舗へ入るために、仮設の照明付き入口を通らざるを得ませんでした。
作業員は9月下旬に建物周辺の支持構造物の一部を撤去し始めました。作業は予定通り完了し、Appleは当初の予定通り11月の完成に間に合いました。
オリジナルのキューブは、アップルの共同創業者スティーブ・ジョブズが自ら設計したと言われており、ニューヨーク市で最も写真に撮られるランドマークの一つです。元アップルCEOのジョブズ自身もこのプロジェクトの費用を負担し、この建物の所有者でもあります。
全面ガラス張りのデザインは、昨年夏にオープンした上海の巨大店舗など、Appleの他のプロジェクトにも影響を与えています。上海五番街店と同様に、入口はガラス張りの階段ですが、上海の店舗は円筒形です。