ユナイテッド航空、Apple HealthのCOVIDワクチン接種記録の受け入れを開始

ユナイテッド航空を利用するAppleユーザーは、Apple Wallet内でApple Healthの文書を提示することで、旅行前に検証済みのワクチン接種の詳細を迅速に共有できます。

ユナイテッド航空の「トラベルレディセンター」は、フライトの予約、安全な搭乗、そして航空会社での移動を効率化するための同社の取り組みです。手続きを迅速化し、乗客と空港の地上職員の双方の不便を軽減する取り組みであり、さらにApple Healthも加わりました。

ユナイテッド航空のオンライン予約サービスとアプリでは、顧客は「必要事項の入力」を含む特定の手順を踏むことになります。この手順で、ユーザーはApple Healthから直接ワクチン接種記録を送信できるようになりました。

「SMART Health Cardを共有してください」とアプリは表示します。「COVID-19ワクチン接種用のSMART Health CardをApple Healthアプリに追加している場合は、記録を共有することでエージェントによる確認を省略できます。」

Apple Healthをご利用でない方も、検査書類または予防接種証明書をアップロードすることができます。これらはユナイテッド航空の係員によって手動で審査されます。

手続きの詳細はユナイテッド航空アプリに掲載されており、フライト番号を入力すると確認できます。ユナイテッド航空の健康とコロナウイルスに関するすべての予防措置については、同社のトラベルレディセンターのウェブサイトでご覧いただけます。