マルコム・オーウェン
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Appleは、11月にApple TV+で配信開始予定のドキュメンタリー映画『The Elephant Queen』の予告編を公開した。この映画は、アフリカのサバンナを旅するゾウの群れの物語を描いている。
月曜日にユーチューブで公開された映画『エレファント・クイーン』の公式予告編は、「愛と勇気、そして帰郷の壮大な旅」であると同時に「絶滅危惧種への映画的なラブレター」とも評されている。
威厳あふれるメスの象アテナを主人公に、彼女が水を求めてアフリカ中を象の家族を率いる様子が描かれます。予告編では、生まれたばかりの象のミミ、ウェイウェイ、そして母象アテナが水場に暮らす様子が映し出されますが、悪天候により象の群れは新たな生息地へと移動を余儀なくされます。
この映画のナレーションは、『それでも夜は明ける』でソロモン・ノーサップ役、また『ライオン・キング』のリメイク版でスカー役を演じた英国人俳優キウェテル・イジョフォーが担当している。
これまでに『エレファント・クイーン』は、2018年トロント国際映画祭、2018年BFIロンドン映画祭の正式招待作品となるなど、映画祭で批評家の称賛を集めており、2019年サンダンス映画祭では特別招待作品として招待されている。
アップルは11月1日、サービス開始ラインナップの一環として「The Elephant Queen」をApple TV+で初公開する。ストリーミングサービスは月額4.99ドルだが、一部のアップル製ハードウェアの購入者にはボーナスとして1年間無料で提供される。