Epicは、Appleが「Appleでサインイン」を無効にする予定はないと述べている

Epicは、Appleが「Appleでサインイン」を無効にする予定はないと述べている

マイク・ピーターソンのプロフィール写真マイク・ピーターソン

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クレジット: Apple

AppleはEpic Gamesの「Appleでサインイン」機能へのアクセスを「無期限延長」したと報じられている。

このアップデートは、Epic GamesがAppleがユーザーによるクイックサインイン機能へのアクセスを無効にするとツイートした翌日に行われました。Appleは8月28日にEpic Gamesの開発者アカウントを閉鎖しました。

木曜日のツイートで、フォートナイトのステータスプロフィールは、アップルが「方針を転換」し、9月11日までに「Appleでサインイン」のサポートを終了しないことをユーザーに伝えた。

更新:Appleは以前、Epic Gamesアカウントの「Sign in with Apple」サポートを2020年9月11日以降終了すると発表していましたが、本日、無期限の延長を発表しました。「Sign in with Apple」の削除に向けて、今すぐアカウントの準備をすることをお勧めします。https://t.co/T0Rq0tfrR7

— フォートナイトステータス(@FortniteStatus)2020年9月10日

Twitterアカウントは依然として、Epic Gamesユーザーに対し、機能の削除に備えてアカウントを「準備」するよう推奨している。

Appleが「Sign in with Apple」終了の脅しを撤回したのか、それともEpicの開発者アカウントが閉鎖されたことで何らかの自動キャンセル通知が届いたのかは不明です。しかしながら、Epicの主張には矛盾があるようです。

AppleはThe Vergeへの声明で、Epic Gamesの「Sign in with Apple」対応を積極的に無効化しようとしているわけではないと述べた。この発言は、少なくとも一方の当事者が事実を歪曲または虚偽に伝えていることを示唆している。

このアップデートは、AppleとEpic Gamesの間の法廷闘争における新たな章に過ぎない。この闘いは、Epic GamesがAppleを誘い込み「フォートナイト」をApp Storeから削除させ、独占禁止法違反でAppleを訴え、裁判でゲームの復活を試みたものの失敗に終わったことから始まった。