アンドリュー・オハラ
· 1分で読めます
iOS 14の新しいHomeKitカテゴリー
iOS 14の最終リリースでは、Appleはこれまで公表されていなかった2つの新しいHomeKitカテゴリを追加しました。1つはテレビセットトップボックス用、もう1つはストリーミングスティック用です。
AppleInsiderが最初にこの情報を知ったのは、iOS 14のベータ5のリリース時に、Twitterユーザー@HerrSuperegがセットトップボックスとストリーミングスティックの新しいカテゴリIDを発見した時でした。HomeKit Insiderのポッドキャストで、これがどのような可能性をもたらすかについて議論しました。
ベータ5以降、AppleはiOS 14のリリース前にアイコンの追加や変更を行っていなかったため、iOS 14のリリース前にアイコンを削除する可能性があると推測されます。しかし、iOS 14のGMがベータテスターにリリースされた際に、ついに新しいカテゴリにアイコンが追加されました。これは、アイコンが今後も継続され、近い将来に新しいデバイスが登場する可能性があることを示唆しています。
iOS 14 ベータ 5 では、HomeKit デバイスのカテゴリが 2 つ追加されました。テレビセットトップボックスとテレビストリーミングスティックです。
— アンディ(@HerrSupereg)2020年8月20日
アイコンはまだありません。
Appleは新しいHomeKitカテゴリーについてコメントしておらず、そのようなデバイスを開発しているメーカーからの情報も得られていません。このカテゴリーで注目すべき企業が数少ないことを考えると、AppleがApple TV以外の人気サードパーティ製ストリーミングデバイスにもHomeKit対応を進めている可能性は十分に考えられます。
サードパーティ製のHomeKit対応セットトップボックスやストリーミングデバイスは、テレビと同様に操作できる可能性があります。ホームアプリに表示され、ホームアプリやSiriを使ってデバイスの操作や操作が可能です。互換性のあるストリーマーボックスのハードウェアサポートとHDMI CEC対応の適切なテレビとの連携により、テレビの操作も可能です。
Apple は iOS 14 を一般公開したばかりで、頻繁に使用するアクセサリにアクセスするためのコントロール センターの洗練されたインターフェイスや、ホーム アプリの新しいインターフェイスなど、HomeKit の注目すべきアップデートを含む、数え切れないほどの新機能と変更をもたらしています。