マイク・ピーターソン
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クレジット: Apple
Appleは、IDや特定の州の運転免許証、さらに多くの種類の鍵など、ウォレットに追加できるカードや書類の種類を大幅に拡大しています。
クパティーノを拠点とするテクノロジー大手のAppleは月曜日、iOS 15のWalletアップデートを発表しました。最も重要な新機能は、対応している米国の一部の州で発行されたIDカードの情報をiPhoneのWalletに追加できる機能です。Appleは、空港でのデジタルIDをサポートするために、米国運輸保安局(TSA)と協力していると発表しました。
ウォレット内のすべての情報は、安全かつ暗号化された状態で保存されます。実際のIDと同様に、氏名、生年月日、写真、Real IDステータスが含まれます。
IDのサポートに加えて、AppleはユーザーがWalletに追加できる鍵の種類も拡大しています。これには、スマートホームロックの鍵、ホテルの部屋の鍵、職場への入室時にスキャンできる職場バッジなどが含まれます。
たとえば、ハイアットは 2021 年後半に Wallet のデジタル キーのサポートを 1,000 以上の施設に展開する予定です。
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