アンバー・ニーリー
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画像クレジット: ブラッドフォード・ゴーティエ
マサチューセッツ州の男性がAirPodsの片方を紛失したため、救急外来を受診したところ、思いもよらぬ場所で発見された。
マサチューセッツ州ウースター在住のブラッドフォード・ゴーティエさんは火曜日、AirPodsを使いながら眠ると危険があることを発見した。
月曜日の夜、2時間雪かきをした後、ゴーティエさんはAirPodsを装着して就寝した。朝起きると、片方のAirPodsがなくなっていた。さらに、胸の真ん中に軽い不快感を覚えたという。
「朝、外に出て1時間雪かきをしました」とゴーティエさんはWWLPニュース22に語った。「家に戻って、もう一度コップ一杯の水を飲もうとしたのですが、できませんでした」とゴーティエさんは語った。
ゴーティエさんの家族は、もしかしたら飲み込んだのかもしれないと冗談を言ったが、それは「あまりにも偶然すぎる」と思った。救急室に運ばれ、レントゲン検査を受けたところ、医師はAirPodが食道に詰まっていることを発見した。
かすかではあるが、ゴーティエのX線写真にはAirPodが写っている | 画像提供: ブラッドフォード・ゴーティエ
緊急内視鏡検査でエアポッドが取り出され、ゴーティエさんは雪かきをするために家に帰った。
「消化器科の医師は、閉塞が痛みや強い不快感を伴わないことは極めて稀だと言っていました」と彼は言った。「ヘッドホンを着けて寝ることが安全上の危険になるとは、全く考えてもいませんでした。本当に幸運でした」
2020年6月、小学2年生の子供が誤ってAirPodsの1つを飲み込んで緊急治療室に運ばれた。