ローレン・パウエル・ジョブズがスタンフォード大学の理事会に加わる

ローレン・パウエル・ジョブズがスタンフォード大学の理事会に加わる

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スタンフォード大学は今週、アップルの共同創業者スティーブ・ジョブズの未亡人、ローレン・パウエル・ジョブズ氏が10月1日付で同大学の理事会に加わると発表した。

パウエル・ジョブズは1991年にスタンフォード大学で経営学の修士号を取得。また、彼女がまだ学生だった1989年に、ジョブズがスタンフォード大学院のビジネススクールで講演した際に初めてジョブズと出会った。二人の間にはイヴ、エリン、リードという3人の子供がいる。

パウエル・ジョブズは、起業家と共に国内外の社会改革を推進するエマーソン・コレクティブの創設者兼会長です。また、ホワイトハウスのコミュニティ・ソリューション評議会の委員も務め、1997年に設立した放課後プログラム「カレッジ・トラック」の理事長も務めています。このプログラムは、恵まれない高校生の大学進学準備を支援しています。

ジョブズ氏はまた、2005 年にスタンフォード大学の卒業生に向けて有名な卒業式のスピーチを行い、その中で生と死について考察しました (下記参照)。